子どもがお札より小銭が好きな理由~100円の可能性

お正月、
じいちゃんが娘(4歳)にお年玉をあげようとしています。

じいちゃんの片手には1万円、もう片方の手には100円玉がありました。

じじい「どっちか好きな方をあげよう」

娘は迷うことなく100円玉を選びました。

私は大きく落胆したけれど、
よくよく考えてみると娘の選択には学ぶべきところがたくさんあります。

子どもがお札より小銭が好きな理由

じゃらじゃらした感覚が楽しい

ポケットにいくつかの小銭を入れるとじゃらじゃらと音が鳴って面白い。

なんとなく持っているだけで楽しい気分になります。

自動販売機でジュースを買うとき、
ガチャガチャマシーンをするとき、

投入するコインの入り口は狭くってちゃんと入れるだけの動作もゲームをしてるような感覚にさせてくれます。

ほしいものはこれで手に入れることができる

じゃらじゃらと集められた小銭は
駄菓子も買えるし、コインゲームもできる。
ピンポンボールがもらえるくじ引きを何度か引くことも可能です。

やりたいこと
ほしいものが

小銭程度の額で叶ってしまう。子どもにとっての小銭は十分立派なお金持ちです。

今に満足しつつも資産運用ができる

あっという間に使ってしまうし
いざとなったらすぐ貯めることができる

小銭の魅力はその可動性の高さです。

派手にぱーっと使って後悔した後は
ちょっとずつ貯めてもっと有意義な使い方を研究してみる

100円を握りしめてのゲームセンター
クレーンゲームであっという間に消費した娘は
次回よりコインに換金して長く楽しみが続けられる方法を編み出しました。

子供は常に現状に満足して過ごしています。
そして小銭を立派に資産運用しています。

大人になったわたしたち

気づいたらお金にはマイナスなイメージばかりが湧いてくる

・今月も赤字だわ
・安月給にもううんざり
・子供の教育資金や、老後の生活これからどうしよう

大人になった私たちは
ポケットに突っ込んだお金にワクワクしたあの頃をもう思い出せません。

・服やアクセサリー
・車
・家

お金はあればあるだけいい。

大人になった私たちは
ほしいものが次から次へとどめどなく湧き上がってきます。

・お金がなかなか貯められない
・貯めたら貯めたで使うのが惜しくなる

どうやら保守的。

お金をコントロールするはずがいつのまにかお金に支配されていないでしょうか?

大人になった私たちだからこそ
今子どもが100円玉に思う気持ちを大切にしなくてはいけないのかもしれません。

おわりに~100円玉の可能性

お金の形
金額の大きさに関係なく

今、自分にとっての必要なものを見極めてみればじつはどうってことないのかもしれない。

ちょっとしたことにワクワクしたり、挑戦する気持ちは大人になっても大切にしたいものです。

100円玉の魅力に気づこう。
我が子が教えてくれた、お金に学ぶべき出来事でした。