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映画「昼顔」ネタバレ~北野先生の死!不倫の代償・結末は?

公開日初日!朝一で映画昼顔を観てきました。

いろいろ衝撃だったので、ここで紹介します。
ネタバレあり!映画をこれから見る予定の方は絶対に読まないでください。

正直映画館を出たあともぼーっとしてしまう。。
思い返しても後味になんとも言えない苦さが残ります。

ドラマ昼顔これまでのストーリー

笹本紗和(旧姓:木下)は狭いマンションで夫と二人、子供もなく平凡に暮らす主婦。ある日、紗和はパート先で美しい人妻、滝川利佳子と知り合う、利佳子は裕福な夫、二人の娘と何不自由なく暮らしていながら、平日の午後に遊び感覚で不倫を楽しんでいた。

高校生による車上荒らしの事件で、紗和は担任教師の北野裕一郎と出会う。北野には妻がいたが、次第に惹かれあう紗和と北野。やがて、不倫関係に陥り、二人は許されぬ本気の恋愛に夢中になる。しかし、紗和の存在は北野の妻・乃理子の知るところに。弁護士も交えた話し合いの結果、別れざるを得なくなった紗和と北野。北野は勤務先の高校を退職し、乃理子と町を離れ、紗和は夫と離婚。二人に残ったのは忘れがたい愛の記憶だけだった。

〇キャスト
木下紗和・・・上戸彩
北野裕一郎・・・斎藤工
北野乃理子・・・伊藤歩

〇映画版キャスト
紗和が働くカフェのオーナー松杉尚人・・・平山浩之
・奥さんが自分の勤める会社の部下と不倫関係に陥り離婚。都会から離れた海辺でカフェを経営する。

映画「昼顔」はドラマから3年後のストーリー

「もう会わない」合意書を交わしてから3年後。
映画は紗和が東京を離れ、誰も自分を知らない土地で暮らしをスタートさせるところから始まります。
仕事とアパートの往復生活、徐々にそんな生活にも慣れ、北野への想いを断ち切るかのように慎ましく暮らす紗和。

大学の非常勤講師となった北野は乃理子との暮らすもどこかぎこちないままの関係でいました。
ある日、蛍に関する講演をある街で行う事に。

運命のいたずらか、そこは紗和が暮らす街でした。
再び巡り合う二人。あの時に交わした愛を忘れられず、どちらからともなく逢引を重ねていきます。

映画「昼顔」ネタバレあり!紗和と北野はどうなる?!

上映開始30分で北野の妻・乃理子が二人の関係に気づく

田舎の町の講演会から帰ってきた北野(斎藤工)の様子がなんだかおかしい。
勘の働く乃理子(伊藤歩)は北野の心あらずな態度をじっと見つめます。

「蛍の観察にいい場所を見つけたんだ」
そういって北野は度々紗和(上戸彩)のいる町へ足を運び逢引を重ねます。

決して、もう二度と。
せめて、もう一度。

お互いに向き合って話すわけでも、触れ合うわけでもない
ただ蛍を観察してる時間が流れます。

こんなことがいいわけない。
今日で終わりにしよう。そう決めた日のことでした。

二人が離れるいつものバス停、駅まで向かう北野と紗和の背後からけたたましい車のクラクションの音が・・・
周りが騒然とする中二人が振り返ると、そこには怒りに任せにクラクションを押す乃理子の姿がありました。

なんと上映開始30分で二人の再会は妻の乃理子にばれてしまいます。

乃理子は事情を聞くべく、二人を連れて近くのホテルへ・・・

乃理子「わたしの目の前で愛し合いなさいよ!そしたら別れてあげるから!!」

怒り狂う乃理子に耐え切れず、紗和はホテルを飛び出します。

乃理子「裕一郎、今わたしと一緒に帰ってくれるなら今日のことは無かったことにしてあげるから・・・!」

怒りと悲しみを入り混じらせながら訴える乃理子の想いはむなしく、北野は紗和を追いかけホテルから出て行ってしまいます。

乃理子さん、めちゃめちゃ情緒不安定・・・!
そしてそこから北野と紗和の恋は加速します。

「今度こそはちゃんとする・・・!信じてほしい」
北野は紗和にそう伝え、乃理子との離婚を決意します。

紗和の過去が町にばれる・・・!不倫に世間は厳しい

紗和の町で一緒に暮らすようになった二人。

町では紗和と北野が不倫関係の末この町に逃げてきたことがばれ始めます。

いつも魚を買いに行く店主は紗和の手を握り
「こういうの好きなんでしょ?」とからかったり

カフェの同僚は、仕事でミスをする紗和に
「壊すのは家庭だけにしてちょうだい!」と冷たく言い放つ始末。

中でも過去に奥様の不倫が原因で離婚したカフェのオーナーの言葉は印象的でした。
「お前たちが楽しむ裏で、すべて失った人間がいるんだよ!!」

不倫の代償は大きい。
世間は決して不倫に寛容ではありません。

北野は妻と切れてない?!疑う紗和

「明日仕事で遅くなる」
そういう北野は紗和を家に残し出ていきます。

ひょんなことからその日、北野が休暇を取ってたことを知る紗和

度々帰りが遅くなる北野に耐え切れず、ある日紗和は仕事に出かけた北野を尾行します。

駅を降り、タクシーをおりたその先は一つのマンションでした。
マンションの前で待ち伏せをしてた紗和が目撃した光景は、
北野と妻乃理子が楽しそうに車に乗って出かけていく様子でした。

もしかして乃理子さんとまだ続いているの?
離婚するっていったのは嘘だったの?

紗和の心はざわつきます。

北野が帰ってきた夜も、紗和は気が気でありませんでした。

紗和「自分が裏切ったことがあると、相手のこと信じられないのよ・・・!」

衝突する二人。
リビングで寝る北野の姿を見ながら、紗和は乃理子に会いに行くことを決意します。

乃理子(現妻)VS紗和(不倫女)のバトル勃発か?!

一度尾行して突き止めたマンションに着く紗和

かたっぱしから7階の部屋のインターフォンを鳴らします。

「は~い。」
聞き慣れた乃理子の声。

部屋に案内された紗和はそこで車いすの乃理子の姿を目にします。

駅で転んで脊髄を損傷したという乃理子。
あともう少ししたら歩けるようになるし、黙っているつもりだったが、離婚届をもってきた北野はそこで突き放すことができず、買い物や引っ越しの準備を手伝っていたのだという。

乃理子「両親が慰謝料とれって聞かないの。でも必ずなんとかするから離婚届けもう少し待っててくれるかしら?」
どこか吹っ切れた様子に、紗和はほっとしながらも乃理子に深々と頭を下げて謝る。

乃理子「はじめて謝ってくれたわね。自分のものになった余裕からかしら?」

乃理子の言葉には以前と変わらないトゲは残ったまま。

乃理子「離婚しても、裕一郎って呼んでいい?ほら仕事も一緒だしどこかで会うかもしれないでしょ?」
紗和「・・・それはやめてください・・」

ほんの少し緊張感が流れる空間
乃理子「負けたわ。北野君をよろしくね」

二人の話し合いは無事終わりました。

これで北野先生と一緒になれる・・・!

帰ってきた紗和は、今日奥さんに会ったことを北野に告げ二人は固く抱きしめあいます。

ハッピーエンドかと思いきや最後に衝撃の結末が・・・!

北野のもとに、乃理子から離婚届けに親がサインしてくれた旨の連絡がはいります。

北野「明日、乃理子に会いにいってくるよ。そしたら籍を入れよう。二人だけで式もあげよう」
紗和「式はいいから、また一緒に蛍みにいこうよ。」

そう約束をして紗和は、北野の背中を見守ります。

北野はいつも二人で蛍を観察しにいってた森へ紗和への指輪を隠し、乃理子の待つマンションへと向かいます。
無事、離婚届を手に入れ帰ろうとする北野。

すっかり足が治り歩けるようになった乃理子は北野を駅まで送ってくといい、二人は車に乗り込みます。

「籍は入れるの?」
「指輪は買ったの?」

車の中で明るく話す乃理子でしたが、徐々に顔から笑顔が消え始めます。

「わたしね、あなたたちには幸せになってほしいの・・・」
そういう乃理子でしたが、その顔はこわばっており、どこか怒りにも似た表情を浮かべています。

駅までもうすぐ
そんなとき乃理子は車のアクセルを全開に押し、暴走を始めます。

「なんであの人なの・・・?なんでわたしじゃないの?どうして?わたしのほうがあなたを幸せにできるのに・・・!」

どんどんスピードが上がっていき、何度も対向車にぶつかりそうになりながら車は大きな橋に差し掛かります。

「なんで・・?なんで??なんで??」
そう攻めまくる乃理子の顔は以前として怒りと嫉妬に溢れています。

動揺しつつも乃理子の質問に答えようとする北野でしたが、
自分でもその理由はよくわからないのです。

北野「わからない・・わからないよ!・・・ただ紗和が好きなんだ・・・・!!!」

車は橋の曲がり角を渡り切れずガードレールに衝突。
遠くでキラメク街灯の夜景に落ちていく様子を北野は助手席から眺めながらゆっくり目を閉じます。

北野の死~乃理子と紗和の再会

助手席にいた北野は即死
運転していた乃理子は重症ながらも命を落とさずに済みます。

警察で事情を聞くが、北野を死が受け入れられずに泣き叫ぶ紗和。
さらには、離婚する前に死んだ北野の遺体は妻である乃理子が引き取ることになるという不条理さも腑に落ちません。

乃理子の退院する姿を病院の前で待ち伏せしてた紗和

そこで紗和は、乃理子が以前車いすになった理由は、駅で転んだのではなくマンションから飛び降り自殺を図ったからだと知らされます。

乃理子「あんたが裕一郎を殺したのよ!あなたさえいなければ・・わたしを恨むなら恨みなさい!わたしもあなたを今後も恨み続けるわ!」

一度は和解したと思ってた二人でしたが、乃理子は夫の不倫に今も傷ついていました。

不倫は一度犯したら、続こうとも終わろうとも一生消えることのない
絶望の淵に経ち、線路で座り込み死のうとするも、死にきれない紗和

のちにお腹に宿った小さな命の存在に、自分が生かされているのだと気が付きます

決して結ばれることのない二人の結末

北野が隠した結婚指輪は結局、紗和の手に渡ることはありません。
森に遊びにきていた男子小学生に見つかり、いともあっけなくほかの女の子の手に渡ってしまいます。

そこでちょうど映画は終了

紗和が今後どう暮らしていくのかも
乃理子がどうなっていくのかもわかりません。

ただ、指輪が最後まで紗和の手に渡らなかったことも含め
北野の死をもって二人が今後も決して結ばれない運命であることは明白です。

後味悪い!でも世間の常識をみれば
それ以下もそれ以上もない結末であったと思います。

でもこのまま紗和が一人孤独に暮らすのではなく、
北野との間にできた子どもを支えに人生を再開していく様子が想像できてこの映画の唯一の支えとなりました。

おわりに

一般家庭
世帯年収は中の下

子どもは3人

お金持ちでも貧乏でもないわたしの今の生活は、平凡だけど幸せ。

映画「昼顔」でほんの少しの妄想を堪能しつつ、
明日からの平凡な毎日をより大切に生きようと思いました。

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