大人なのに掛け算九九ができないわたしが社会で生き残っている理由

小学生の頃から数字が大の苦手でした。

父がつきっきりで教えてくれても
塾に通おうとも算数だけは上達しないままでした。

高校に入ってすぐの学年テスト、数学はビリから二番目

数字にとことん弱いわたしはバカなりにそれでも前向きに生きていきました。

大人なのに掛け算九九ができません

恥ずかしい話ですがわたしは掛け算九九ができません。

小学生のとき、さんざん聞かされてきた掛け算九九の歌はただの呪文のようにあたまの上をゆらゆら反芻します。

5の段は5.10.15.20で言えるけど
6、7の段なんて試すのも怖いし、正解できる自信がないからやりません。

義務教育期間に最低限の教育を修了できなかった。

傍から見ればできそこないのわたしですが、
無事大人になることができました。

掛け算九九ができないわたしが社会に生き残れる理由

・掛け算九九ができない
・数字に対して拒否反応
・今更覚える気もさらさらない

くそったれな人間ですが、わたしは無事社会にでてお金を稼ぐことができています。

それは

たった一つ得意なことがあったから

わたしは数学的なものに関して能力がまるでありませんでしたが、英語だけは得意でした。

中学に入り始めて英語に触れたとき、わたしはすっかりその魅力に取りつかれたかのように勉強に励みます。

わたしは掛け算九九ができないまま、高校に入り、
英語の論文だけで大学に入り、TOEICの点数だけで就職しました。

わたしは全体的にみると出来損ないでした。

ただ運が良かったのは
興味あるものに出会え、それだけに夢中になってもいい環境に置かれたことです。

母はわたしのできないことはできないままで良しとしてくれていたし、
わたしの友人もまたできないことをバカにするような人ではなく、わたしの好きなことを応援してくれました。

わたしは、ただひたすら好きなことを追及してた結果、
たった一つの「得意」ができ、無事誰かに頼ることなく衣・食・住を得ることができています。

できないことは別の何かで補えばいい。大切なのはスピード

「たった一つだけ得意なことがある」

当然ながら仕事はそれだけでは成り立ちません。
わたしは掛け算九九ができない代わりにいろんな知識を別で取り込む技を身に着けていきました。

消費税の暗算はできないけど、
×1.08っていう計算式を知ったから電卓をたたいて算出します。

前年比や売り上げ比率とかになると頭はもう大混乱
でもエクセルを使えば数字を打ち込むだけで計算されたグラフやチャートが作れます。

わたしは数字は嫌いなままだけど
電卓のブラインドタッチやエクセルのグラフを作るのは大好きになりました。

世の中、できないことはできないままにしていてもなんとかなる便利なもので溢れかえっています。

だからこそ
できないことをできるようにする、
情報・手段をいち早く察知することが大切です。

今じゃ英語力ゼロでも翻訳アプリで海外旅行ができてしまうし、
いちいち飛行機を飛ばして出張に行かなくてもオンラインでインターネット会議ができてしまうほどです。

苦手を克服するよりも
好きを得意に変える方が効率がいい。

嫌いなものは嫌いでいい。
その代わり、別の手段・情報はできるだけ察知して備えておく癖を身に着けておきましょう。

おわりに

わたしは掛け算九九ができないバカな大人です。
同時に、その分を補う知識にたくさん恵まれた運の良い人間です。

好きなことを極めましょう。
得意分野の幅を広げましょう。

嫌いなことは嫌いなままでいいし
できないことを無理して克服する必要なんてありません。

好きこそものの上手なれ

学歴社会?能力主義?

生きにくいと感じた世界も視点を変えると一変します。

もっと自分の都合よく、「社会の便利」を多用していきましょう。