持ってるだけではお金は増えない
だけどリスクは1ミリだって背負いたくない
ここ最近は仕事が忙しくいろんな運用に手が回せないため
とりあえず足元でできるお金の増やし方を考えてみることにしました。
目次
銀行のポイントサービスで金利が上がる!
わたし地域(田舎)の地方銀行でもやってるのだから都心に住んでる方ならもっと飛びぬけたポイントサービスがあるかもしれません。
今の世の中
ポイントで得する時代です
・Tカード
・ポンタカード
・Edyカード
・ANAやJALのマイル
もうコンビニに行くと出すのは当然。
いろんな施設でも現金と併用してカードを提示するようになりました。
こうすることでいくらか還元され品物が安くで手に入ったり、指定のアイテムと交換できたり、旅行へ行けたりします。
銀行では売る商品や交換アイテムのレパートリーが少ないため
もっとわかりやすいポイントサービスを打出すために「金利をあげる特典」をつけるようになりました。
・積立定期金利0.05%【上乗せ】
・ATM金利0・05%【上乗せ】
他にも土日のATM手数料が無料になったり、デザインカードの発行手数料が無料になったり、ローン金利が引き下がったりします。
何もしないよりはできる限りあやかって微々たるお金でも増やしていこう!
さっそくポイントサービスに乗っかることにしました。
ポイントサービスにはステージがある
●わたしの地方銀行のサービスステージ
○50~99ポイントまで
・ATM時間外手数料無料
・コンビニATM手数料無料(月4回)・金利上乗せは無し
〇100~149ポイント
・ATM時間外手数料無料
・ATM土日利用手数料無料
・振込手数料無料
・通帳、カード再発行手数料無料・積立定期の金利0・05%上乗せ
〇150ポイント以上
・ATM時間外手数料無料
・ATM土日利用手数料無料
・振込手数料無料
・通帳・カード再発行手数料無料
・デザインカード発行無料
・ネットバンク振込手数料無料・積立定期の金利0.05%上乗せ
・ATM積立定期の金利0・05%上乗せ
ポイントステージによって受けられるサービスが違う!
他のカードは使えば消耗するポイントばかりですが、銀行のポイントサービスはそのステイタスを維持するだけで継続的にサービスを利用し続けることが可能です。
預金の平均残高によってももらえるポイントが違うのでチェックしてみましょう。
銀行のポイントサービスの加入方法、ポイントの増やし方
1.自分のメインバンクへGO
2.ポイントサービスの有無をチェック!
3.窓口またはネットで申し込み、保有ポイントを把握しよう
自分がいま何ポイントあってどのようなサービスを受けることができるかを確認しましょう。
それが終わったら、今度はポイントを増やすために各種手続きを行います。
財形を組む
・給与振込口座指定
・年金振込口座指定
をするのと同様に財形を組むと保有ポイントにさらにプラスになる場合があります。
わたしの銀行では財形を組むだけで20ポイント加算でした。
ポイントがほしいだけなので、財形金額は1,000円に設定。
ボーナス月の追加増しはしませんでした。
年会費、入会費が完全無料のクレジットカードを作る
持つだけのクレジットカードを作る。
使わなければいいだけ。
さすれば5ポイント~10ポイント追加になります。
公共料金の支払を口座指定する
5大公共料金の支払口座に指定するだけでそれぞれ5ポイントついてきました。
○5大公共料金
・電気
・ガス
・水道
・電話
・NHK
共働きの我が家は生活費折半だけど、折半分をもらってわたしの口座にいれて引き落とせばいいだけのはなし。
生活のため必ず支払うものだからできる限りお得になる方法を考えてみましょう。
最高ステージを狙って金利上乗せを狙っています
財形も組んで
各種銀行に預けたお金をまとめて預金額を増やして(これもポイント加算対象だった)
ポイントを増やしまくって挑んだ結果、
わたしの積立定期の金利は0.08%
ATMの定期金利は0.125%になりました。
ちょー地味ですが、ノーリスクでコツコツ増やす貯金法です。
3か月ごとにポイント見直しなので実際に適用されるのは5月から
それまでは普通のカス金利で貯金に励みます。
おわりに
いまどきポイントサービスを利用しないなんてナンセンス。
カードが増えるだけだしいろいろ管理が複雑そう!なんていうのはもう昔の話。
今が現金でなくポイントで得する時代です。
銀行のポイントサービスを極めて、金利の上乗せをはかりましょう。